郷土料理の日

母の手作り、さんま寿司

母は料理が上手で、近くの民宿で受注した　たくさんのさんま寿司を作ったり、宿泊者のご飯を作ったりしています。　このさんま寿司は、私にとって　どこのお店よりも美味しいと思う一品です。

実家に帰省した時に、母がさんま寿司を作ってくれました。
ちゃんと　お店のケースに入れてくれたので、そのままパシャリ📷

今日の朝ごはんにしましょう✨。

これこれ❣　わさび醬油で食べるのが好きなんです。

子供の頃から慣れ親しんだ、大好きな料理です。

私が育ったのは小さな漁師町。
冬になるとさんま漁が盛んで、父親も漁に出ていました。
寒い冬の夜遅くに出港し、朝になって帰港するのですが　子供心に『大変な仕事だなぁ……』と思ったのを覚えています。

お昼になると、ご飯やおかずなどをリヤカーに積んで仕事場に行き、大勢で頂くのがピクニックみたいで楽しかったです。

港には大小たくさんの船があり、お正月などは色とりどりの大漁旗が揚げられ、とても綺麗でしたよ。

現在は高齢化・過疎化が進み、船も随分少なくなってしまいました。
さんまも温暖化の影響を受け、潮の流れが変わってしまった為か、獲れなくなってしまいました。

子どもの頃、当たり前にあったものが無くなってしまうのは寂しいものですね。

今日のにゃんず🐾

ぽんちゃん、今日も　かわいいよ💗

尻尾を抱えてフリーズしたみりん。
毛づくろいを邪魔してしまった💦

手を枕にお昼寝タイム💤のふく。